しげくに屋中の人コラム

しげくに屋55ベーカリーメンバーの鈴木響から見たしげくに屋のパンとは、、、


《パンを口に含んだ時の感情、それまでのストーリー、認識、五感など根底には何も存在したいものを形作っているのがしげくに屋のパンであり、本質である》

こんにちは、しげくに屋メンバーの鈴木響です。
本記事は入社してから半年目の僕から見た『しげくに屋のパンとは』を記事にしたものです。

しげくに屋に入り今月で半年目に突入し節目を迎えたこともあり
今回、僕から見たしげくに屋のパンはこんなパンであるということを皆さんに知ってもらいたいなと思い書きました。

冒頭にもある通り、僕から見たしげくに屋のパンを形作っているものは食べ手のその時の感情であったり、そのパンを手にするまでに至ったストーリー、しげくに屋という場所に実際に行き感じたこと、認識したこと、パンを口に含んだ時の五感など、パンを構成する物理的な成分ではなく精神的、哲学的なものがしげくに屋のパンを形作り、なお本質的であるのだと感じています。

僕のしげくに屋のパンの味を構成するものは、初めて訪問した時から始まり
その日は雨だったのですが始めて工房に入った瞬間、
近づくのもをひねり潰すと言わんばかりの威圧感を与える業務用の窯、
耳鳴りのようなでありながら一定の律動を刻む冷蔵庫の音、
加熱されたであろう小麦粉の複雑で豊潤な香り、
眠気を誘うような窯の熱気など
このようなことですら僕が今現在、しげくに屋のパンを食べた時に感じるしげくに屋のパンの味を構成する一部なのです。

また、しげくに屋メンバー皆の考えやパンに対する意識
それから、11月に北海道に行った時に知った農家さんの想いや長野県にイベントで行った時に知り合ったテツオさん(上司)の友達との会話で受けた影響など
今までのすべての経験、鈴木響という人間の認識能力が認識しているもの全ての要素の集合体こそ僕が感じるしげくに屋のパンの味で、
そのような概念こそ今現在、食べ手である皆様が感じるしげくに屋のパンというものを形作り構成していると思っています。
そしてそれこそしげくに屋のパンの本質であると僕は感じています。

以上、僕から見た『しげくに屋のパンとは』でした。
読んでいただきありがとうございました。

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